運営・沿革
運営
白光真宏会は、富士聖地(静岡県富士宮市の朝霧高原の一角)にあります。
本会には、「伝道グループ」と「総務グループ」の2部門があり、本会の活動を円滑に推進するために、それぞれの業務を分担しています。
国内・海外各地に、支部・集会があり、ボランティアによって自主運営されています。 また、海外には、各地に白光サテライト(維持会員が代表を務めるグループ)があります。
会のメンバーには、本会の維持発展のために、会費を納入してくださる維持会員がいます。また、維持会員の中で、所定の養成課程を修了した人は、講師として活動しています。
会の財政は、維持会費、寄付金等により維持されています。
沿革
白光真宏会の草創期
創始者・五井昌久は、第2次世界大戦後、宗教活動を始めました。明るく気さくな人柄で、人生の様々な問題に対して、霊覚により適切な指導をする五井先生のもとには、毎日、相談やお浄めを受けるために多くの人々が集まりました。やがて、五井先生を師と仰ぐ人々によって、五井先生鑽仰会が発足し、白光真宏会に発展しました。
白光真宏会の発展期
1980年、五井先生が帰神(逝去)した後は、現会長・西園寺昌美が後継者として、祈り(※)による世界平和運動を世界的規模で発展させ、今日に至っています。
また、西園寺会長は、印、マンダラを提唱し、神人養成プロジェクトを始めました。
*「祈りによる世界平和運動」は、現在、ワールド・ピース・プレヤー・ソサエティ(現メイ・ピース・プリベイル・オン・アース・インターナショナル)に移管されています。
1949年 | 五井昌久先生が神我一体を経験し、覚者となる。 |
1951年 | 五井先生を師と仰ぐ人々によって、五井先生鑽仰会が発足。 千葉県市川市新田に新田道場が開設される。 |
1953年 | 『神と人間』(五井昌久著)が刊行される。 |
1954年 | 『白光』(会員向け月刊誌)創刊号発行。 教義「人間と真実の生き方」が提唱される。 |
1955年 | 五井先生鑽仰会が宗教法人として認可される。(翌年、白光真宏会と改称) 五井先生が世界平和の祈りを提唱し、祈りによる世界平和運動が始まる。 |
1958年 | 千葉県市川市中国分に「聖ヶ丘道場」が開設される。 |
1962年 | 宇宙子科学(宇宙子波動生命物理学)の研究が始まる。 |
1964年 | 平和ポスター(ピースステッカー)の貼付活動が始まる。〈注1〉 |
1965年 | 「錬成会」が始まる。 新聞「世界平和の祈り」(月刊紙)発行 2018年まで刊行。 |
1971年 | 「聖ヶ丘みたままつり」が始まる。(のちに「歴史の浄め祭」、そして「地球黎明祭」、さらに「神聖復活祭」へと発展) |
1972年 | 白光真宏会の本部が新田道場から聖ヶ丘道場へ移る。 |
1976年 | 世界平和祈願柱(ピースポール)の建立活動が始まる。〈注2〉 |
1980年 | 五井先生が帰神(逝去)し、現会長・西園寺昌美が後継者となる。 静岡県富士宮市の朝霧高原に富士聖地が開設される。(当時の呼称は富士道場) 富士聖地で「みそぎの会」が始まる。 |
1983年 | 聖ヶ丘道場で「世界各国の平和を祈る行事」が始まる。 富士聖地で世界各国の平和を祈る「富士野外道場特別統一会」(のちの「五月大行事」、現「Symphony of Peace Prayers (SOPP) 」)が始まる。 |
1988年 | 祈りによる世界平和運動推進本部が、米国ニューヨークに設立されたワールド・ピース・プレヤー・ソサエティに移管される。〈注3〉 |
1992年 | 光明思想徹底行、地球世界感謝行が始まる。 |
1994年 | 「我即神也」が提唱される。 |
1996年 | 「人類即神也」が提唱される。 |
1997年 | 印による世界各国の平和を祈る行事が始まる。 |
1998年 | 白光真宏会の本部が聖ヶ丘道場から富士聖地へ移る。 富士聖地において「新年祝賀祭」(旧・元旦祝賀統一会)、「7月大行事」、「歴史の浄め祭」(旧・聖ヶ丘みたままつり)が始まる。 「宇宙究極のエネルギーを受ける、七つの場の行事」が始まる。(のちの「七つの場」) |
1999年 | 富士聖地において「ピラミッド神事」、「五井先生感謝祭」(旧・五井先生ご降誕感謝祭)が始まる。 聖ヶ丘道場が閉場。 宇宙神マンダラが提唱され、神人養成プロジェクトが始まる。 また、地球世界感謝マンダラ、光明思想マンダラが提唱される。 |
2001年 | 印による地球世界感謝行、印による光明思想徹底行が始まる |
2003年 | 呼吸法を伴った我即神也・成就・人類即神也の唱名(現・呼吸法による唱名)が提唱される。 |
2004年 | 西園寺由佳、西園寺真妃が副会長に就任する。 |
2005年 | 「SOPP」(世界平和交響曲〜宗教・宗派を超えて、共に世界の平和を祈る)が始まる。 「呼吸法による人類即神也の印」が提唱される。 西園寺里香が副会長に就任する。 |
2006年 | 「地球黎明祭」(旧・歴史の浄め祭)が始まる。 「呼吸法による人類即神也の印」が提唱される。 |
2007年 | 「呼吸法の印による世界各国の平和の祈りの行事」が始まる。 七月大行事を「呼吸法による人類即神也の印」で行なう。 西園寺由佳副会長が会長代理に就任する。 |
2009年 | 七月大行事が「果因説による大成就の共磁場を創り上げる行事」となる。 |
2010年 | 新ピラミッド神事が始まる。 「Fuji SaNkTos(フジ・サンクトス ―富士聖地子どもプロジェクト― )」が始まる。 |
2011年 | 祈りの言霊「すべては完璧、欠けたるものなし、大成就」が提唱される。 |
2013年 | ニューヨークの国連本部総会議場において総会議長はじめ、関係者主催による行事、「宗教間の調和を通じた平和の文化のための結束」でSOPPが開催される。 |
2015年 | 「光明の海」プロジェクトが始まる(〜2017年末まで)。 5月に開催されたSOPPの中で、「富士宣言」の発足式が行なわれる。 「地球黎明祭」が「神性復活・地球黎明祭」に改称される。 |
2017年 | 「神聖復活目覚めの印」が提唱される。 「神性復活・地球黎明祭」が「神聖復活祭」に改称される。 |
2018年 | 七月大行事が「神聖復活目覚めの印による大成就の共磁場を創り上げる行事」に改称される。 「インターネットによる祈りの会」が始まる。 新ピラミッド神事終了。 富士協生果樹農園が始まる。 |
2019年 | 「神聖復活目覚めの印」が「神聖復活の印」に改称される。 富士聖地自然霊園が開設される。 |
2020年 | 「動画による祈りの会」(ライブ配信)が始まる。 この頃より、コロナ禍に伴い富士聖地での行事は休止となり、大行事など一部の行事のライブ配信を行なう。 |
2023年 | 「神聖の扉を開く行事」(富士聖地 野外会場 / 年2回)が始まる。 |
注1,2,3・・・1988年よりワールド・ピース・プレヤー・ソサエティ(現「メイ・ピース・プリベイル・オン・アース・インターナショナル」)の活動となる。