コロナ禍における海外スタッフの活動
2021年の1月から3月にかけて、世界各地の海外スタッフから届いた活動報告と、各地の様子をご紹介します。現在はコロナ禍で、海外スタッフも外で活動は難しいですが、オンラインで世界中の祈りのメンバーとつながり、それぞれの場にありながら、平和のために活動しています。
イタリア
イタリアではコロナウイルスの感染状況が未だ厳しく、オンラインによる活動が続いており、最近は主にイタリア南部ポテンツァの祈りのグループと共に祈っています。また、ローマのヨガ・ダルマコミュニティのグル・インダーさんや、スペイン北部のブルゴス在住で長年の祈りのメンバーであるアスンとよく連絡を取り合っています。アスンは活発に活動しており、他のスピリチュアルなグループの方とマンダラを描く活動などもしているとのこと。
コロナウイルスの状況下で、活動も制約されていますが、私にとって、白光のために働けることは神様からの贈り物であり、無限なる感謝であり、無限なる希望です。
マリア・カテリーナ・プティニアーノ
フランス
フランスでも、新型コロナウイルスの終息にはまだ時間がかかりそうで、現在も国境は閉鎖され、ほとんどの店舗、レストランなども閉鎖されたままです。旅行も制約され、大規模な集まりは許可されておりません。
私たちパリの祈りのメンバーは、月に1、2回、オンラインでつながり、共に祈り、印を組んでいます。また、白光本部の動画による祈りの会や、日本の方々やナナマルメンバーの主催するオンラインの集いに参加しています。
私は今、地球に吹き荒れている嵐の真っただ中、海外スタッフの一人としてフランスの地でアンテナのように働いていきたいと思っています。
ニコル・クレッシオ
オーストラリア
オーストラリアでは、このところコロナウイルスに関する制限が緩和され、人々は動き始めていますが、まだソーシャルディスタンスは残っています。私も対面してのワークショップなどは開催できませんが、インターネットを通じて、人々とのつながりを保ち、また、そのつながりを深 めています。富士聖地から発信された情報は現地の祈りのメンバーと共有していますが、彼らはそれらの情報について「心が高揚する素晴らしい大きな贈り物である」と言ってくれており、励みになります。外に出て大きな活動が出来ないながら、 私は、輝けるディバイン・スパーク(神聖)でありつづけ、いつでも、出来る限りの最善を尽くしたいと思っています。
ジェニー・ファンストン
ポーランド
私は、ポーランドの地において、インターネットを通じて、さまざまな祈りの集いに参加し、また、自分からも呼びかけています。
私は長年、合気道をしており、先日、ポーランド南西部のイェレニャ・グーラの合気道場を訪れ、五井先生と合気道開祖・植芝先生との関係などをお話しし、道場の方と交流しました。二ヵ月後にまた訪れ、神聖復活の印をお伝えすることになっています。
私にとって白光の仕事はミッションそのものです。白光の教えは、私の人生観、考え方、行動を変えました。完全に自己を変容し、自己を発見し、新たに世界を理解するプロセスでした。このプロセスはまだ進行中です。私はこの道を辿ることが出来たことに感謝し、誇りに思っています。私は、自分と他者の幸せな人生を築き、自分と他者への愛、思いやり、繁栄と理解に満ちた世界をつくることが出来るという信念を持って毎日学び、体験しています。
現在、貧困、病気、痛みに苦しんでいる何百万もの人々がいます。私は世界全体が変化していることを知っており、この困難でしばしば痛みを伴う変化のプロセスに真摯に向き合っています。そしてその中で、五井先生、昌美先生、守護神、守護霊のサポートをいつも感じています。
ヤーセック・コズロフスキー
ウルグアイ
ウルグアイをはじめ、南米各地も新型コロナウイルスの影響は甚大で、私の住む首都モンテビデオも多くの感染者がおり、今までのような活動は出来ません。しかし、インターネットを通じてさまざまな祈りの集いを続けています。長年、活動を共にしてきたアルゼンチンのアンドレアもオンラインの祈りを頻繁に行なっています。私は、海外スタッフとして働く機会を頂き十六年間になりますが、無限なる感謝以外のなにものでもありません。これまで白光の教えから多くのことを学びました。これからも人々にディバイン・スパークを伝える仕事を、喜びをもって続けていきたいと思っています。
エレナ・ベク