SOPP2021

17th  Symphony of Peace Prayers 世界平和交響曲

5月16日(日)、第17回目の「Symphony of Peace Prayers 世界平和交響曲 〜宗教・宗派を超えて、共に世界の平和を祈る(SOPP)が開催されました。今年も参加者は、それぞれのご自宅等でブックレット(sopp2021ブックレットpdf)を開き、そこに記されたプログラムを見ながら、あるいは富士聖地から発信されるオンライン配信を視聴しながら、SOPPに参加していただく形となりました。

SOPPのメイン・プログラムの一つである「各宗教・宗派の平和の祈り」では、キリスト教プロテスタント、ユダヤ教、イスラム教スーフィズム、神道、仏教、ヒンズー教、そして白光真宏会、あわせて7つの宗教の祈りが行なわれました。

各宗教の祈りのリーダーは、キリスト教プロテスタントは牧師のチャールズ・P・ギブス博士(ユナイテッド・レリジョンズ・イニシアティブ創設者)、ユダヤ教はマーク・N・ザイオン氏、イスラム教スーフィズムはフマユン・A・ムガール氏(イスラム神秘主義スーフィーリーダー)、神道は土橋政彦氏(人穴浅間神社宮司)、仏教は松本紹圭氏(僧侶)、ヒンズー教はマザー・マンガラン氏(ピュアライフ・ソサエティ会長)、そして白光真宏会は西園寺昌美が務めました。

また、富士宣言プレゼンテーションのコーナーでは、富士宣言発足5周年記念イベントとして、昨年秋にオンライン配信された「ソース・オブ・ワンダー」の中から、5組のオピニオンリーダーによるプレゼンテーションのハイライト映像が放映されました。

出演は、クリストファー・ベイシュ氏(ヤングスタウン州立大学名誉教授)、リヒテンシュタイン公国 アルフレッド王子、リン・マクタガート氏(医療ジャーナリスト/作家)、ピーター・ラッセル氏(物理学者/思想家)、ゲイリー・ズーカフ&リンダ・フランシス氏(ベストセラー作家/シート・オブ・ザ・ソウル研究所共同創設者)です。

さらに、今年は「地球生命への感謝(地球世界感謝行)」が圧巻でした。 日々大自然と交流されているネイティブ・アメリカンのチーフ フィル・レーン・ジュニア氏(イハンクトンワン・ダコタ族とチカソー族のチーフ)が、大自然の中と祈りの部屋から感謝の祈りを捧げてくださいました。

そして、SOPPのもう一つのメイン・プログラムである「世界各国語による世界各国の平和の祈り」が行なわれました。これは、世界193ヵ国とその他のすべての地域の平和を思い、一つ一つの国の公用語で「○○国が平和でありますように」と、参加者全員で祈り上げてゆくというもので、まさに世界各国の言語による祈りのシンフォニーです。

他にも、今回は「神聖」をテーマにした映像と音楽が多く盛り込まれました。日本的な情緒に溢れる風景の他、デボラ・モルドウ牧師(インターフェイスの聖職者、平和活動家)の歌唱や、ロコムーン氏(音楽家)の癒しの歌声が、この祈りのシンフォニーを美しく彩り、より印象深いものにしています。

それではどうぞ本編をお楽しみください。

プログラム名 アーカイブの時間(目安)
オープニング 27:34
開会挨拶 納谷智彦理事長 32:31
開会挨拶 西園寺昌美会長 36:23
各宗教・宗派の平和の祈り 46:50
歌:「神聖に輝くいのちの歌」 01:30:45
富士宣言プレゼンテーション 01:37:33
神聖復活の印 01:56:21
地球生命への感謝 01:59:21
世界各国語による世界各国の平和の祈り 02:07:36
閉会 02:43:21

*アーカイブ(録画映像)の時間は目安です。 https://www.youtube.com/c/symphonyofpeaceprayers