SOPP2022

5月15日(日)、第18回目の「Symphony of Peace Prayers 世界平和交響曲 宗教・宗派を超えて、共に世界の平和を祈る(SOPP)」が、「自らの慈愛を引き出し、地球を癒す」をテーマに開催。各宗教のお祈りのリーダーやゲスト・スピーカーもテーマに合わせたメッセージを寄せてくださり、私たち一人一人が内なる神聖、慈愛に目を向け、そこから地球に祈りのエネルギーを発信してゆく行事となりました。

今年も参加者は、ご自宅等でそれそれがブックレットに沿って、あるいは富士聖地から発信されるオンライン配信を視聴しながら、SOPPに参加していただく形となりました。

SOPPのメイン・プログラムの一つである「各宗教・宗派の平和の祈り」では、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教、神道、仏教、ヒンズー教、そして白光真宏会、あわせて7つの宗教の祈りが行なわれました。

各宗教の祈りのリーダーは、キリスト教はシスター エリザベス・グリーム氏、ラバイ アリエル・バーガー博士(作家、教師、芸術家、ウィットシス・インスティテュート創立責任者及び上級学者)、イスラム教はイマーム ムハンメット ラーシット アラス氏(東京ジャーミイ・トルコ文化センター代表)、神道は千葉雄孝氏(六神石神社 宮司)、仏教は田中全義氏(紫雲山極楽寺中興第13世・東之坊第18世 住職)、ヒンズー教はヒズ・ホーリネス・バクティスヴァルパ・ヴラジャーパティ・スワミ氏(M.テック〈IIT:インディアン・インスティテュート・オブ・テクノロジー・カーンプル〉学長、バクティスヴァルパ・インスティテュート 前グローバル・カウンシル理事、ユナイテッド・レリジョンズ・イニシアティブ)、そして白光真宏会は西園寺昌美が務めました。

7周年を迎えた「富士宣言」のプレゼンテーションでは、富士宣言のこれまでをまとめたスライドが映され、共同発起人であるアーヴィン・ラズロ博士からも叡智溢れるビデオメッセージが寄せられました。

また今年は、スペシャルゲストのベン・ボウラー氏(ユニティ・アース代表)、デュエイン・エルジン氏(スピーカー、著作家、未来学者)からもビデオメッセージが届けられました。ベン・ボウラー氏は、世界中で平和を啓蒙するご自身の活動とSOPPの共通点、平和への想い、そしてSOPPにつながれることの喜びを語られました。またデュエイン・エルジン氏は、美しい映像にのせて、大自然、そして自分自身の生命とつながるガイドをしてくださいました。

そして、SOPPのもう一つのメイン・プログラムである「世界各国語による世界各国の平和の祈り」が行なわれました。これは、世界193ヵ国とその他のすべての地域の平和を思い、一つ一つの国の公用語で「平和」と参加者全員で祈り上げてゆくというもので、まさに世界各国語による祈りのシンフォニーです。

他にも、今回は全編を通して、「自らの慈愛を引き出し、地球を癒す」のテーマを感じていただけるような映像や音楽がふんだんに織り込まれ、また出演者の方々も共通のテーマでメッセージを寄せられています。

それではどうぞ本編をお楽しみください。

プログラム アーカイブの時間(目安)
オープニング 10:45
開会挨拶 西園寺由佳会長代理 14:45
開会挨拶 納谷智彦理事長 27:24
各宗教・宗派の平和の祈り 32:21
富士宣言プレゼンテーション 01:21:40
メッセージ 01:38:05
地球生命への感謝 01:59:40
世界各国語による世界各国の平和の祈り 02:09:20
神聖復活の印 02:36:58
閉会 02:41:14

*アーカイブ(録画映像)の時間は目安です。
https://www.youtube.com/c/symphonyofpeaceprayers